機関・団体

公立大学法人 名桜大学

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〒905-8585 沖縄県名護市字為又1220-1
電話:0980-51-1100(代)/FAX:0980-51-1124

■ 開学年月日
   名桜大学/1994年(平成6年)4月15日
   公立大学法人名桜大学/2010年(平成22年)4月1日
■ 学生数  /総数1,922名 (平成24年5月1日現在)
■ 留学生数 /68名(平成24年5月1日現在)
■ http://www.meio-u.ac.jp/

【大学の概要】

本学は、沖縄県と、名護市を中心とした北部12市町村の支援と期待を受け、地域に根づいた沖縄県唯一の「公設民営」型の大学として1994年に創設。その後、2010年4月1日より新生公立大学法人名桜大学として生まれ変わりました。開学以来、建学の精神である「平和」「自由」「進歩」はそのまま継承されています。

2007年4月には国際学部を学群制に移行し、国際学群は1学群・6専攻(国際文化専攻、言語教育専攻、経営専攻、情報システムズ専攻、診療情報管理専攻、観光産業専攻)で形成され学生自らの興味、関心、目標に応じて幅広く、自由に選択し受講できる柔軟なカリキュラムとなっています。また、人間健康学部は1学部・2学科(スポーツ健康学科、看護学科)を備え、基本理念を「人間としての生き方」「人間が心身を充実させて、よりよく生きる実践力」とし、健康支援人財を育成しています。更に本学では、国際文化研究科及び看護学研究科の2つの大学院を有し、国際文化研究科では5つの教育研究領域で構成され高度で専門的な研究者と職業人の育成を目的としています。また、看護学研究科では、ケアリングに根ざした看護学を実践的に探求した地域密着型の看護職者の育成を目指しています。今後も更に開かれた大学院として機能充実に努めていきます。

現在、海外留学制度では米国や中南米、アジアなど海外14カ国20大学と交流協定を締結し、積極的に国際交流プログラムを展開しています。外国人留学生のために日本語コースを用意し、本学からも多くの派遣留学生を海外協定校へ送り出しています。

本学では、正規留学生を始め、科目等履修生や特別聴講生、研究生、県費留学生を含め68名の留学生が在籍しており、学内キャンパスを国際色豊なものにしてくれています。

学生生活サポートとしては、学生による学生のためのサポート団、名桜ウェルナビ(新入生支援組織 新入生ウェルカムナビゲーション)や理数系基礎学力向上と教養科目に対する学習支援活動推進を目的とし数理学習センター(MSLC)の設置、また言語学習センター(LLC)での言語サポート等、新入生の学生生活をあらゆる面からサポートしています。

地域にとって、学生一人ひとりにとって、もっとオンリーワンの大学となるため、人脈・絆づくりを築き上げ学生とともに教職員一同、日々人財育成へ努めています。

学生部 学生課長 荻堂 盛淳