平成22年度 留学生だより(4)

仲宗根カリーネ かおり (ブラジル)<

すばらしい所だ!

沖縄県立芸術大学 音楽学科 琉球芸能専攻 科目等履修生
仲宗根カリーネ かおり (ブラジル)

第一に私は沖縄に来ることができて、ありがたいです。このような機会はめったにないので、支持してくださった皆さんに感謝しています。

今年4月に来ましたから、まだ半年も完了していません。しかし、沖縄の人々や文化や自然など、感心しています。

2年前、舞踊のために沖縄に来ました。「すばらしい所だ。」、「何回まだ来たい。」、と思いました。その1ヶ月でたくさんのいい思い出を作りました。

留学生活はおもしろくて、楽しいです。沖縄に来て、親せき達は空港に迎えに来てくれました。私は親せきとブラジルで話したことがありませんでしたが、皆さんは私の到着をよろこんでくれました。そのようにしてもらえると思っていなかったので、私もうれしかったです。

沖縄県立芸術大学で色々な琉球の事を学んでいます。私が練習している楽器は:三線、箏、笛、胡弓、太鼓。私の専門は舞踊だから、舞踊、組踊と扮装法の授業を受けました。留学生は日本語の授業も受けられます。先生たちと先輩たちはやさしくてしんせつな人です。日本語の授業では大事な内容を教えてもらいました。それは日本と沖縄の歴史です。それで、もっと日本と沖縄の事が分かりました。

沖縄の有名な所も見に行きました。美ら海水族館、平和記念公園、万座毛ビーチのぞうの鼻など。沖縄はとくべつな習慣があります。それは親せきに教えてもらいました。たとえば、シーミーとお盆の意味です。お盆の時はおじいさんの家に二泊泊まりました。本当によかったです。

今夏です。沖縄の夏はとても暑いけど、楽しいです。たくさん祭りがありますし、海がきれいだし、学校も休みです。色々な所に友達や先生達や親せき達と行けます。だから、沖縄の夏は日本の本土や海外で有名です。

まだ半年以上ありますから、琉球芸能の事もっと学びたい、沖縄の文化の事をもっと知りたいです。そして、たくさん友達を作りたいです。