機関・団体
名桜大学

電話(0980)51-1100(代) Fax(0980)51-1124
■ 開学年月
名桜大学/1994年(平成6年)4月
公立大学法人名桜大学/2010年(平成22年)4月
■ 学生数/2,114名(2023年5月1日現在)
■ 留学生数/75名(2023年5月1日現在)
■ ホームページ(リンク)
【大学の概要】
本学は、沖縄県と、名護市を中心とした北部12市町村の支援と期待を受け、地域に根づいた沖縄県唯一の「公設民営」型の大学として1994年に創設。その後、2010年4月1日より新生公立大学法人名桜大学として生まれ変わりました。開学以来、建学の精神である「平和」「自由」「進歩」はそのまま継承されています。
2023年4月には、1学群・6専攻であった国際学群を学部制に移行し、1学部・2学科(国際文化学科および国際観光産業学科)で新たに形成され、学生自らの興味、関心、目標に応じて幅広く、自由に選択し受講できる柔軟なカリキュラムとなりました。国際文化学科では、沖縄・日本研究、アジア地域研究、中南米地域研究、国際学、英語コミュニケーション、英語教師養成、日本語教師養成が主な教育分野となっており、国際観光産業学科では、観光政策・ビジネス研究、環境・エコツーリズム研究、観光文化ガイド研究、社会制度、企業経営が主な教育分野となっています。また、人間健康学部は1学部・2学科(スポーツ健康学科、看護学科)であったところを新たな学科(健康情報学科)を備え、1学部・3学科となりました。スポーツ健康学科では、「健康に生きるために、人間の「からだ」と「こころ」や人間をとりまく「社会」について科学的に探究し、知・徳・体のバランスのとれた能力を備え、健康寿命の延伸に寄与できる健康支援人材」を育成し、看護学科では、「人間としての尊厳・健康に生きる権利を擁護し、自己評価能力・自己教育力を身につけ、広く社会に貢献できる看護職者」を育て、健康情報学科では、「数理・データサイエンス・AI手法を駆使し、保健・医療・福祉などを含む健康分野と社会全般に関するデータを分析することで、新たな価値やサービスの創出に貢献できる人材」の育成に取り組んでいます。
更に本学では、国際文化研究科、看護学研究科そして2024年4月から新たにスポーツ健康科学研究科を開設し、3研究科の大学院を有し、国際文化研究科では5つの教育研究領域で構成され高度で専門的な研究者と職業人の育成を目的としています。看護学研究科では、ケアリングに根ざした看護学を実践的に探求した地域密着型の看護職者の育成を目指しています。また、スポーツ健康科学研究科では、健康分野に関する学修を通して、高度な専門的知識と研究力を身に付け、理論と実践を往還できる高度専専門職業人の養成を目指しています。今後も更に開かれた大学院として機能充実に努めていきます。
海外留学制度では米国や中南米、アジアなど海外17カ国39大学と交流協定を締結し、積極的に国際交流プログラムを展開しています。外国人留学生のために日本語コースを用意し、本学からも多くの派遣留学生を海外協定校へ送り出しています。
本学では、正規留学生を始め、科目等履修生や特別聴講生、研究生、県費留学生を含め75名の留学生が在籍しており、学内キャンパスを国際色豊なものにしてくれています。
学生生活サポートとしては、学生による学生のためのサポート団、名桜ウェルナビ(新入生支援組織 新入生ウェルカムナビゲーション)や理数系基礎学力向上と教養科目に対する学習支援活動推進を目的とし数理学習センター(MSLC)の設置、また外国語の学習サポートを行う言語学習センター(LLC)、そして文章作成サポートを行うライティングセンター(MWC)を設立し、新入生から卒業間近の学生生活をあらゆる面からサポートしています。
地域にとって、学生一人ひとりにとって、もっとオンリーワンの大学となるため、人脈・絆づくりを築き上げ学生とともに教職員一同、日々人財育成へ努めています。
国際交流センター国際交流課